バイクでの事故に備えて日ごろから心がけるべきこと5選

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・バイク事故は「起こさない」ことが大事

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男女を問わず、そして年齢を問わず多くの方が趣味にしているバイクですが、事故に遭わないよう安全に気を配って楽しむというのが基本ですよね。
それでも、自分が起こすだけでなく、もらってしまうことだってあるものです。
だからこそ出来る限りの対策はしておきたいもの。

安全にバイクを楽しむために、そして、万が一事故に遭ってしまったり起こしてしまったりしたときのために、いくつか知っておきたいことがあります。
そんな、安全にバイクに乗る際のポイントについてを5つ見て行きましょう。

・交通ルールをしっかりと守る

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これは本当の基本であり、小学生でもわかっていること。
交通ルールを守ることはそのまま自分の身を守ることに繋がるのです。

また、バイクは車に比べて小さく実際の速度よりも遅く感じたり、遠くにいるように感じるために事故に巻き込まれてしまうことがよくあります。
相手の車の動きなどもよく見ておくことが大切ですね。
周りをよく見るということも安全運転においてのポイントです。

・動きやすく怪我を防げる服装を心掛けよう

大なり小なりバイクに乗る上では転倒がつきものですので、服装も大事なポイント。
転倒によって怪我をしないために肌の露出を控えるというのは基本中の基本で、できればそれにプラスして手袋(グローブ)も用意するといいですね。

陽の出ている夏場であっても長袖に長いパンツが基本です。
もし怪我をしてしまってもそれを大きなものにしないため長袖の格好が良いわけですが、これはバイクについているマフラーでのやけどの予防にも繋がります。
マフラーはとても高温になりますので、転倒時に身体に触れると危ないんですよ。

・運転に関する注意点

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正しいライティングポジションで走ることや、侵入までのスピードダウンを十分に行った上でのコーナリングなど、バイクの操作や運転に関するポイントもありますね。
自分を守るためにも対向車を守るためにも、これらはしっかりと守りたいものです。

また、基本操作もそうですが、混合交通においてはもっと注意を深めたいところ。
最初にもバイクの大きさについて触れましたが、車に死角があればドライバーには錯覚がありますから、見られ方や見え方を十分に意識しましょう。

交通量の少ない生活道路などは油断しがちですが、交通量が少ない分こどもの飛び出しなどが多くなるので、そこにもしっかりと気をつけましょうね。

・普段から備えておきたいもの

ヘルメットはもちろん準備しておきたいものですが、その他にもあるんです。
携帯できる小型のメンテナンス用品など、急な天候の悪化やバイクの不調に対応できるような備えをしておくと良いでしょう。
特に長い距離を走りたいという方は忘れないようにしたいですね。

初心者の方はエルボーパッドやニーパッドがあってもOK。
少し動きにくくは感じますが、怪我の防止にはかなり効果が高いです。

・自賠責保険への加入

事故を起こしてしまったときのことを考えて、バイクに乗る方であれば自賠責保険についてもちゃんと知っておきたいところです。

自賠責保険というのはすべての車やバイクに義務付けられている強制保険のことなのですが、付け忘れているという方もけっこう多い見落とされがちなもの。
人身事故においての保障内容などは保険によって少し違いがありますが、自分に合った保険を見つけてちゃんと加入しておきましょう。

大きな事故が起こってしまってからでは遅いのです。
バイクに乗る方は、義務をしっかりと果たした上で楽しみましょうね。
ちゃんと自賠責保険に加入していれば安心ですし、その安心感があればその分また気持ちよくバイクも楽しめますよね。

バイクの自賠責保険は、ディーラーなどでも対応してもらえますが、車検のタイミングで加入できる自動車と違い、別途加入することから忘れやすいのが特徴です。ネットでの加入が楽チンです。

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