【恐怖】交通事故の瞬間をカメラは捉えた!

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・事故映像から学ぶ安全運転の大切さ

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毎日ものすごい数の交通事故が日本では発生していますが、自分がいつその被害者になるかも、いつ加害者になってしまうかも分からないのです。
だからこそ、車に乗る人は普段から安全に気を配って運転したいものですよね。

交通事故の瞬間を捉えた映像をいくつか紹介していきますので、道路の状況やそのときの対応、事故の防ぎ方などをそこから学んでいきましょう。
ニュースなどでの事故の概要を耳で確認するだけでなく、実際に起こった事故を目で見ることによって今までとは違った意識を持って運転を心掛けられるようになります。

・自転車と自動車の衝突事故

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自転車に乗っている方の急な進路変更が原因となって起きた事故の映像なので、自動車を運転している人が特別交通ルールを無視しているわけではありませんが、こういったかなり緩やかなスピードでも事故が起こらないわけではないということがよく分かります。

ドライブレコーダーを付けている車は最近多くなっていますが、これはドライブレコーダーの重要性を感じる動画ではないでしょうか。
どうしても車両に対する過失が大きくなってしまうのが事故ですから、こういった映像が証拠として残っているというのは揉め事を避ける上でもとても大事なことですよね。

日本ではこういった事故でも「車両側が悪い」というようなイメージが付いてしまいがちですので、ドライブレコーダーは積極的に設置しておきたいものです。

・雪道でのスリップ事故

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雪国にお住まいの方などが特に気をつけたいのが雪道でのスリップですが、この動画では運転している方が少しスピードを出しすぎているように感じますね。

https://youtu.be/NDiVtWG-Vco

運転している方はもう何度もこの道を走っていて、目的地到着を焦っていたこともあってスピードが乗ってしまったのだそうです。
本人はもちろん、別の車や人命を巻き込むことがなかったというのは幸いですが、壁にぶつかるかどうかというようなかなりギリギリのところの事故です。

雪道は自分が思っている以上に滑りやすいものですし、吹雪の日や見えにくいブラックアイスバーンなどであれば滑ったときの焦りもより大きなものとなるので、尚更ハンドルのコントロールは難しくなってしまいますよね。
雪道は通常の道路以上に常に安全を意識して、スピードに気をつけることが大事ですよ。

・渋滞している高速道路での事故

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なかなか進みの悪い高速道路で起こった事故です。
早めにスピードを落とすというのは運転の基本ですが、そんなスピードダウンのタイミングの大切さと、車間距離を取ることの大切さが分かる動画ですね。

http://www.drive-drive.jp/movie?mid=5058

停車中に後ろから当てられていますが、当てられた被害者の方が十分に車間距離を撮っていたために、前の車にそのまま突っ込まずに済んでいます。
二次災害に繋がってそれがまた三次災害に繋がって、というような事故にならなくて本当に良かったと胸を撫で下ろしてしまいます。

こういった停車中の追突事故などは日常的にもよくあることですので、自分も運転をする際はしっかりと車間距離を取ることを意識するようにしたいですね。

・左折中のトレーラーによる巻き込み事故

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自動車を運転していた方に怪我がなかったということだけが不幸中の幸いと言えますが、派手な音も怪我もなかったにしろ、一歩間違えば大惨事とも言える事故です。
バイクなどであったなら、死亡事故にだってなりかねないですよね。
http://www.drive-drive.jp/movie?mid=5050

これだけ大きな車体に被って来られては回避することも出来ません。
トレーラー運転手の、位置関係や車体の大きさの把握が甘かったのか、それともトレーラー運転手が初心者だったのか。
それは分かりませんが、とにかく巻き込まれた車両はとんだ災難です。